ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

滝ノ上公園の桜を愛でながら

春爛漫、友人からの誘いの乗って、石勝線沿線の滝ノ上公園にやってきました。一応、桜の名所なのですが、その時期に来たのは初めて。けれども、いささか霞んでおりましたので、せっかくの桜満開なので静止画像ではかなり手を加えてしまいました。修正は雑誌などの写真ではよくあること。でも太いものを細くしたり、あるものを無くしたりはしておりません。

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被写界深度が深いので、手前の桜にもピントが来てしまい、いささかうるさい気がしなくもなく。でもビデオ映像は列車に合わせてパンニングしているので、そう気にならないのではないかと・・・思って改めて見てみると、結構うるさい。

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いきなり飛び出してきた元少女。誰に手を振る。

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普通に撮るなら道路なんか入れないけれども、場所的な説明をする映像も欲しいかなと思って撮ったさ。列車のない状態で、こういう説明的映像を撮っておくと、編集の時に何かと重宝します。

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創造力に欠ける自分としては、この程度がせいぜいでしょうか。手前のもしゃもしゃが見苦しいのは分かっていたけれども、逃げようがなかった。

4Kのデータレートは、業務用機では600Mbpsという大容量ですが、ウチのカメラはその1/4の150Mbps。映画なんかだと3.5Gbpsというオバケレートになります。民生機の映像は圧縮率が高い分だけ、手を加えると綻びがでるというもの。あまり派手にやってはいけません。やっちゃったけど。
因みに150Mbpsだと128GBのSDXCカードに115分ほど記録できます。約830万画素の高解像度の画像とはいえ、やはり写真の品質には全然敵いません。

平成27(2015)年5月1日