ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

DF200慣熟試運転

新車の機関車を営業で走らせる前に、機関車の具合を見るための試運転が慣熟運転です。一方、習熟運転は、運転士が機関車の運転操作に慣れたり、線区の状態を頭に叩き込むために行う試運転になります。

今回、掲載した静止画(またビデオからのものです)は、新車のDF200-113の慣熟試運転のもの。次位はD51 1146です。

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習熟運転では、営業列車で重連となって運用されることもあり、そんなのに偶然出会った時には思わずニンマリするものです。2001年11月には国鉄特急色キハ183系が「スタンプラリー」で「北斗」として運転されましたが、思いもよらなかったDF200重連の貨物とすれ違った絵が撮れた時には、かなり感動したものです。

また、同じ日にキハ160の試運転も行われました。キハ160の試運転情報は、幾度となく入手していましたが、中にはスカを食らったものもあってイマイチ信用していませんでしたので、この時は儲けものと思ったものです。
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因みに、今はこんな情報は一切、入手しておりません。

平成20(2008)年10月2日

先日、依頼を受けた仕事は、大したことはないだろうと高をくくっておりましたが、いざ始めてみるとこれが相当に厄介な代物で、やや焦っております。思えば、同様の仕事を以前にも引き受けており、やはり苦労させられたことを、今になって思い出しました。確かに、依頼されたことだけをこなせば、それはそれで楽な仕事なのですが、でもそれだと先方が悲惨な結果となるのが眼に見えています。いい成果に導くためには、少しばかりの仕事に対する矜持で、ここは自分が汗をかかなくてはね。でも、本当にこれは大変だぞう。プワオ。