ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

ブルトレ以外では

前回のブルトレ写真に続き、同じ日に撮影したそれ以外の写真をアップします。

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EH500が登場すると、ED79の100番代はあれよあれよと姿を消してしまいました。九州へ行ったものもありました。部品取りだったのか?

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朝の3連。今でも走っているでしょうか。

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重連かどうか分からないじゃないか。ビデオだと列車がカメラの前を通過してくれるので、一瞬をどうのこうの気に掛ける必要はあまりありません。

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次々とヘッドマークの表示が切り替わる「はつかり」。緑色は目立ちませんがな。青色発光ダイオードが発明される前だったか。

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矢不来信号場を俯瞰撮影。今はこの場所へ行けるのかどうか。数年前に行こうとしたけれど入り口が分からず、そこで別の場所から行こうとしたけれど、そこもかなり草深く、結局、断念しました。下に見える道路では、時折パンダ車が眼を光らせていました。

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14系の「海峡」。今は踏切の脇に住宅が建っています。文句は言えないけれど、とっても邪魔。あ、言ってもうた。

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何故かDD51が単機でお目見え。後でビデオを見直して分かったのですが、SGを利用して散水を行っていたのでした。返しも偶然、釜谷駅で遭遇したのですが、上り貨物列車の陰に隠れてくれました。

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オレンジ色ならはっきり見えます。3両編成ではありません。

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結構、草が茂っています。50番代は基本0番代と同じですが、最高速度は100km/hに抑えられています。

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ED79がバンバン来ます。今から思えば天国のような光景。

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貨物と「海峡」の列車交換風景。

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EH500がちょこちょこ運用に就きだした頃になります。まあ、これはこれで悪くはありませんが、結局、北海道に来たカマは全機は撮影できませんでした。そうだ、思い出した。EH500の撮影を頼まれていたんだ。でも撮影できたのは、この1カットだけ。何とも寂しい結果に。

平成12(2000)年7月14日

アマゾンで宝島社発行のDVDブック「北海度新幹線」が格安で販売されていたので購入しました。新品なのに送料込みで70%オフくらい。中身は期待していませんでしたが、海上輸送や陸送から試運転といった営業前の様子はかなり貴重な映像かと。試運転時に撮影した新函館北斗から新青森までの展望映像も、追い抜いたりすれ違う貨物列車はEH800プッシュプルの試運転列車であり、これも貴重。JR北海道が全面的に取材協力した模様であり、結構お金と時間をかけて制作した優れモノでした。ドローンによる空撮もなかなか見ごたえがあります。
しかし制作とは関係ありませんが、いささか残念だったのが、新幹線が青函トンネル(正式には第一湯の里トンネル)に突入した途端に、窓ガラスが水びだしにあったように視界が遮られてしまったことです。ワイパーを動かしますが、すぐに曇る始末。吉岡定点の手前まで、だいぶ長い事ワイパーを動かしていました。以前、貨物の運転士に「青函トンネルの中では窓ガラスは曇るでしょう」と尋ねたら、「デフロスタがあるから全然くもんねえ」と言われました。すげえEH500かEH800。