新鋭EH800-901が、釜谷駅に停車しました。
構内踏切をしっかり跨いでいます。向こうのホームには行けません。
勿論、営業運転ではありません。なんかの試験列車です。
「回送」表示がありますが、回送でもありません。でも回送っぽいです。札幌で見かける試1191列車とか試1192列車のようです。
後で聞いた話では、スハフ14には計測器を積んでおり、何かの測定をしていたようです。通常の試験列車は「リサーチキャビン」というコンテナを使うのですが、この時には手配がつかず、それでスハフ14をJR北海道からレンタルしたのだとか。カーテンを閉め切っているのが何とも怪しい雰囲気を醸し出しています。
今回の画像は、ビデオカメラで撮影した写真で、ビデオ映像からの切り取り静止画ではありません。解像度も2400万画素あり、ちょっとしたスチルカメラ並みです。因みにハイビジョン映像の画素数は、この1/10以下の207万画素です。