ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

興津でブルトレ

時系列が逆になってしまいますが、東北旅行の前に何を思ったか、興津のいつもの場所でブルトレを撮影しておりました。構図も露出不足も完全ワンパターンで、我ながら悲しくなるような出来栄えです。
モノクロネガが終わったので、引き続きカラーポジで撮影したようです。暗いのに。

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シャッター速度が取れていないので動態ブレを起こしています。手振れではありません。と、一応言い訳。

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サロ110やサロ111を組み込んだ都会派編成の113系。ちゃんとクーラーも載っています。この頃は、クーラーのない電車は幾らでもありました。北海道では寝台車と急行列車のグリーン車と特急車両にだけクーラーが付いていた時代。

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PFはブルトレも貨物も牽いており、また貫通構造の顔は他の多くの機関車と似ていたことで、牽引機の魅力には欠けていました。まあ、そんな贅沢を言える時代だったということですね。

今回の画像には思いっきりアンシャープネスを掛けて輪郭強調をし、疑似的にピントがあったように見せています。なもんで、ギラギラしてます。

昭和57(1982)年10月3日