ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

PCのお掃除

だいぶ進んだ新作ビデオの編集。途中までをブルーレイにしてTVで確認してから、ナレーションの修正をしようとアプリを立ち上げて原稿のファイルを開こうとしたら

「I/Oデバイスエラーが発生したため、要求を実行できませんでした。」

とエラーメッセージが。おやおや、どうしたこったい。初めて見るメッセージだぜ。

他のHDDも開いてみるも、システムディスク以外、4個のHDDとも全てアクセスできない状態になりました。ちゃんと認識はしているのに。プロパティを確認してみても正常に動いているというし。そこでネットで調べてみると・・・ダメだ役に立たん。

そこでPC本体のお掃除をすることにしました。ホコリって案外侮れないものなんです。PCが不調になったおととし以来まる2年間、順調に動作してきたので、中を全然開いておりませんでした。なもんで、ホコリがかなり中にたまっているんだろうなと思って、接続コードを全部外してから側面の蓋を開けると、お~、予想にたがわず、かなりの利子が付いておりました。ありがたくないぜ。早速、習字用の小筆を使って、見えるところのホコリを絡めとって、どんどん掃除機で吸ってやりました。

ついでに、メモリーや中のコードを抜き差ししてあげました。この時、くれぐれも静電気を発しないように注意しなくてはいけません。特にこの時期、空気は乾燥しているわ、セーターは静電気の温床だわで危険が一杯。作業の前には鉄に触って放電したり、静電気防止の手袋を使ったりとかが必要です。

さて、こんなもんだべえと思って、蓋を閉める前にPCを稼働します。

どうだ。すると「ピーピー」と警告音。う~ん、あるんだなあ、こういうこと。どっか、コードが緩んじゃってるか?再び電源コードを抜いて、中のコードやメモリーがちゃんと刺さっているか確認。あ、メモリーがちゃんと刺さっていなかったさ。

さて、今度はどうだ。

ハッピーフライデー。無事に立ち上がりました。HDDへのアクセスも無事にできました。デバイスエラーの原因がホコリだったかどうかは分かりませんが、ホコリがショートの原因となってPCが起動しないこともありますから、危険因子であることに変わりはありません。

皆様も、電源が落ちやすくなったとか、アクセスエラーが頻発するようになったとかいう場合には、PC内部のお掃除を試してみて下さい。物の本には1年に1回はお掃除しましょうねって書いてあります。なお、ゴミデータもこまめに消去しとかないと、HDDの容量を無駄に圧迫して、不具合や不都合が生じたりします。

因みに新作ビデオというのは国鉄特急色キハ183系を題材にしたものです。
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ですから、↑は登場しません。