ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

松川へ向けて

とぼとぼ、とぼとぼ、と線路際を歩いて危ねーじゃないか、と叱られることがあんまりなかった時代だったので、とぼとぼと歩いてました。でも途中から道路に降りたみたい。

イメージ 1

イメージ 2
14:39 「いわて2号」
棒かけというのでしょうか、稲を乾燥させていますが、この格好、「墓場の鬼太郎」に出てくる何かの妖怪に見えます。稲の奥に目玉があって、こちらを観察しているのかも。

イメージ 3
14:49 「ざおう4号」
右手のため池は今でもあるようです。

イメージ 4

イメージ 5
15:39 「はつかり7号」
上り線沿線に塔が見えました。この辺りが松川事件の現場のようです。下り線側にある殉職碑は確認しませんでした。

イメージ 6
松川の塔
興味のある人は調べて下さいね、松川事件。一応、手を合わせてご冥福を祈ったかも。それにしても、碑文の書かれている側を撮影していないってどういう了見だい、自分よ。

イメージ 7
16:07 「ひばり13号」
左手の少し高いところに上り線が走っていますが、その築堤から撮ったようです。こういう、あまりガッツリな鉄道写真らしくない田舎の風景的写真が、結構好きだったりします。

イメージ 8
16:17 ?レ ED75
「ひばり13号」を撮った場所から線路を横断したようです。すぐ前の小さな橋の下を道路が走っています。

イメージ 9
16:22 1136レ ED75 92
ってことはこれも同じ場所でしょうか。福島発黒磯行きの普通列車ですが、上りの普通客車列車は、ことごとく黒磯止まりです。

もう少し行った先で、お宝に出会いました。

昭和57(1982)年10月10日