ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

最後に西の里に行った時

すっかりご無沙汰していた西の里へ久々に行った時の静止画です。この時は「北斗星」や「カシオペア」狙いだったかと。すでにHDVのビデオカメラは故障して廃棄し、ヤフオクで入手した、ちっちゃいAVCHD方式のビデオカメラで撮影しました。

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来る列車来る列車を、同じように撮影してました。普通列車も全部撮影した筈ですが、ちっともおもろうないので省略させていただきます。シャッターは1/250なので、みんな動態ブレを起こしています。これ以上速くすると、映像がパラパラと見えてしまうので、この辺りの速度が限界かと。ちっちゃいビデオカメラですが、ホワイトバランス、感度、シャッター速度、絞り、フォーカスと、みんなマニュアルで設定しています。手振れ補正はOFFです。

平成26(2014)年3月19日 西の里(信)~上野幌

数十年前にもなるでしょうか、どこかの店で列車の通過音を収録したLPレコードを入手しました。そのLPには、入手した時よりも更にずっと古い音源が収録されていたのですが、その中のたった一つの音源が購入意欲に火を点けました。その音とはC53です。大正5年に誕生し、戦前は東海道山陽本線特別急行列車を牽引した栄えある機関車で、国産機関車としては唯一の3気筒エンジンです。音源の方は残念ながら現役時代のものではなく、復元した45号機のものです。3気筒エンジンの音ってどんなものなのか聞いてみたい、その一心でした。帰宅してから針を落とすと・・・モノラルで、しかもノイズっぽい。そんなしょぼい、しかし軽快に通過する列車の音が聞こえましたが、それが3気筒なのか、いや蒸機列車だったのかさえよく分かりませんでした。いささか当てが外れてガッカリしたものです。だいぶ前に鉄道物のLPは処分してしまいましたが、処分前にファイル化したかどうか。捜してみて聞いて、またガッカリしてみたくなりました。