新潟からは特急「いなほ1号」に乗車しました。
なつかしの1500番代。
まとわりつく雪は北海道のものとは明らかに違います。いかにも水っぽい。
この車両に乗車して、あつみ温泉へ向かいました。クハ481-1506。
あつみ温泉駅 「いなほ3号」と「いなほ4号」
フィルム番号の順番にスキャンしているのですが、実はこの写真はあつみ温泉駅付近で撮影し終えて、別の撮影地へ移動する直前に撮影したものです。この前に撮影した写真は後日アップします。
乗車する列車の到着ホームへ移動すると、こんなのが留置されていました。
DD51 13
左38号機、右13号機。ナンバーの取り付け高さに違いがあるのがお判りでしょうか。白帯の描き方にも違いがあります。
DD51 38
DD51 16
DD51 20 前照灯間の白帯が一段高い位置になったのは20号機から。
19号機までは、白帯を前部まで一直線で回しています。しかし15号機は(鉄道ピクトリアルNO.755 P.30の記事では2号機もそうらしい)塗装変形機で前面ナンバーの位置に白帯を描いています。しかしナンバーが低い位置のままなので、前照灯のところで白帯に段差が出てしまいました。残念ながらネットで「DD51 15」を検索してもなかなか画像は見つからないようです。「ネコ企画」の「DD51」にはバッチリ写真が掲載されていますが、その本を紛失したので手元にはありません。これら4両のDD51は、数年後には酒田駅へ移動していました。
そうこうしているうちに、乗車する列車が到着します。EF81が牽引する832列車でした。
昭和58(1983)年2月11日