ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

タキ30000と・・・

頼むから貨車のことは聞かないで。
知人の結婚披露宴に出席するため札幌へ帰省した際に、千歳空港から札幌へ向かう列車の中から撮影しました。タキ30000のトップナンバーです。おそらく島松駅だったかと。ウィキで調べるとたった2両しかないんですね、この形式。トップナンバーとラストナンバーだけ。そう、トップナンバーだったから撮影したというだけです。
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昭和58(1983)年4月16日
貨車好きな人が見ればワクワクしてくれるでしょうか。この写真はポジフィルムの最後の一コマだったので、急いで別のカメラでも撮影。でもそちらはネガカラ―。あれ?もしかして過去にアップしていたかも。

ということで、も少し写真をアップします。GWに帰省した時のもので、倶知安で撮影しました。
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倶知安駅の南側のはずれです。もう機関区なんてとっくの昔にありません。

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10:18 比羅夫→倶知安 荷45列車 DD51 1049
倶登山(クトサン)川に架かる橋梁。河川敷はとてもスッキリしています。今は樹木がわさわさでこんもり。荷45列車は、客扱いは森から札幌までですが、荷物は函館から苗穂まで輸送しておりました。

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10:26 比羅夫←倶知安 1522D
1522Dは倶知安発の長万部行き普通列車ですが、このうちの何両かは札幌からの急行「らいでん2号」で、蘭越まで行きます。蘭越から「らいでん」編成を切り離して長万部まで行きました。

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12:24 倶知安→比羅夫 急行「ニセコ
尻別川を渡り、この直後、トンネルに入ります。トンネルの先には比羅夫駅があります。倶知安から線路伝いにトロトロ歩いてきましたが、流石にトンネルの中を潜って比羅夫駅まで行く度胸はありません。とはいえ、この8年後には「C62ニセコ号」をこの近辺で撮影するのに、比羅夫駅からトンネルのある山に上がり、その後、この場所に降りて倶知安まで歩いております。

せっかくここまで来たのだからと、しばしここで撮影に興じます。

昭和58(1983)年5月2日