ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

帰省の終わり

またまた札幌駅です。まずは前回の続きの写真から。

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キロ29揃い踏みです。前から3号、2号、1号とお行儀よく番号順に編成を組んでいます。2号だけグリーン帯付きなので分かりやすいです。列車種別は「臨時」ではなく「急行」です。定期列車に併結したのかどうかの記憶はありません。

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いきなり夜。「大雪5号」と折り返しの「北斗8号」でしょうか。メモも記憶も無し。
昭和56(1981)年8月18日

翌日になります。帰省を終えて、当時住んでいた清水に戻る時に撮ったものでしょう。
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左はキハ56 4。初期車なので、前照灯が少し内側に寄っており、また裾絞りが直線的に折れています。数少ない、池田機関区の配置だったか。

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特急「ライラック」発車。実は、とっても露出不足だったポジ。

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キハ27 35。どうして撮影したんだか。

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クハ711-27。これもどうして撮影したんだか。しないよりはマシだけどさ。

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青森駅ですが、何の列車に乗車したのかさっぱり覚えていません。この当時はまだ安月給だったので、多分、夜行急行に乗ったのではないかと思います。この後の写真で分かる通り、常磐線回りなので「十和田」だったのかも。
昭和56(1981)年8月19日

夜行列車の車窓。
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夏休みを終えたお勤め人の朝の通勤風景です。こっちも明日から仕事だよ。

東京からは普通列車で清水へGO。でも、沼津止まりの列車でした。居眠りしていて、車掌さんにたたき起こされました。あ~恥ずかしい(汗)。でも乗り換えたお陰でいいものが見られました。
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沼津駅跨線橋から沼津機関区を望みます。前照灯3つの旧型電車は救援車のクエ28002。その後ろはオエ70 21。車庫の前、111系電車の横はオエ61 55。

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手前はオエ61 97。事業車だらけで感激です。災い転じて福となす。
昭和56(1981)年8月20日

長い夏休みが終わり、翌日からの仕事・・・といっても新入社員ということで、まともな仕事はさせてもらえませんでしたが、清水駅に降りた時にはとてもユーウツな気分だったように思います。撮影記録を取っていないことで、今はそれが残念。