ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

2か月ぶりの板谷

久しぶりにポジフィルムのスキャンをやりましたが、何だかピリッとしません。それは今に始まったことではありませんけど。

初めて奥羽本線板谷を訪れてから2か月後、紅葉に彩られた沿線を妄想して再訪しました。しかし現地に到着し、全然イメージが違っていていささかガッカリ。そして、出来上がった写真を見て、またまたガッカリ。

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12:43 特急「つばさ4号」
3枚目のスノーシェッドの写真では、駅に通じる線路が左に分岐しているのが確認できます。この後、性懲りもなく、前回と同じ山の上から俯瞰します。

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14:06 板谷←赤岩 急行「ざおう1号」
この青々とした林や森は一体何なんだ。全然秋っぽくないじゃないか。

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14:22 板谷←赤岩 431列車 EF71

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14:22 板谷→赤岩 460列車 EF71重連
重連貨物460列車は旅客431列車とすれ違ったのですが、沿線の建物や樹木の陰になってどうにもなりませんでした。
もともと、旅客はED78、貨物と補機はEF71と運用を使い分ける予定だったのですが、実際にはEF71も旅客を牽いておりました。

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15:26 板谷→赤岩 428列車
駅に戻る途中に撮影。何だかな~。

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16:13 赤岩←板谷 特急「つばさ6号」
駅の近くで。

板谷駅から下り435列車に乗車しました。一旦北上します。
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17:40頃 大沢駅
ここで上り430列車に乗り換えて福島へ向かいます。板谷駅で待っているのもつまらなかったので、列車に乗って時間をつぶした次第です。周遊券だと気兼ねなく列車に乗車できるのがありがたかったですね。

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郡山駅 2247列車 ED77 5(磐越西線)、?列車 ED75 150(東北本線
更に福島では普通電車に乗り換えて郡山に到着。ここからその晩の宿となる急行「八甲田」に乗車しました。夜行列車は、宿代を倹約するという他に、効率的に移動するという意味でも、とてもありがたい存在でした。

昭和59(1984)年11月17日