ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

会社を辞める

13年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、札幌へ帰りました。それまでの数日間、毎晩のように酒を浴び、この時も同期のお宅でたらふくご馳走と酒を頂いた後でした。津から最終の近鉄に乗って来たんだったか。「銀河」の改札まで、名古屋駅のベンチに腰掛けてボ~っと待っていると、宗教がかったような若い連中が乗客に何やら声を掛けているのが目に入りました。したっけ、ほどなくこっちにもやってきて、中に何かが入った小瓶を渡されました。幸せを呼ぶアイテムだったような。どこかにまだあるかもしれません。

急行「銀河」を待つホームでの撮影です。ヘッドマーク付きの貨物列車もなかなか捨てたものではありません。でも深夜運転の列車に何もわざわざヘッドマークを付けなくても、とも思います。

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「銀河」に乗るのはこれが最初で最後でした。
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客車は24系25形。

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東京駅 「銀河」

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東京からは東北新幹線「やまびこ33号」であっという間に盛岡。ここから「はつかり5号」に乗り換えて函館へ。

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ED75重連の貨物列車
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盛岡以北では、ED75重連牽引貨物列車はそう珍しくはありませんでした。

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そして函館。「北斗13号」に乗り換えです。
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キハ183系が青くなっちゃってました。
なんか、普通の帰省となんも変わりません。
苫小牧で途中下車し、会社の先輩の実家へ立ち寄っているのですが、その辺りの記憶はすっぽり消えています。

平成6(1994)年4月5日