札幌駅 すでに781系は変テコな色に塗り変えられておりました。特急電車としての貫禄ゼロです。
函館へは「北斗」でストレートに行くのもナンなので、山線経由で行くことにしました。小樽で乗り換えて長万部到着。
馴染みのタラコ40と、幼稚園児がデザインしたような新鋭キハ150
が顔を並べます。
かつてC62やD52をはじめ、多くの蒸気機関車で賑わった頃が嘘のように、穏やかで静かなたたずまいでした。
北斗5号
こちらのキハ40は、キハ150と似た塗色に塗り替えられておりました。番代区分は700番。ワンマン対応改造車です。寒地用の500番代車は594号までなので600番代は空いていたのですが、過去にキハ22では600番代を「簡易荷物車」用に使用していたので、そうした意味付けを考慮して敢えて700番代にしたのでしょうか。
性能に見合った車体デザインが欲しいところ。
スキャナのゴミ除去機能の副作用で、車体側面の形式番号が消されてしまいました。文字が小さ過ぎてゴミと認識された模様。
つまんね~顔だなあ。
キハ22は健在でしたが、あれだけ幅を利かせていたのに、すでに札幌地区では姿を消していました。
姫川を過ぎてからの大カーブ。有名撮影地です。
長万部からはさすがに時間がないので、「北斗8号」に乗車して函館へ向かいました。
大沼公園→赤井川
大沼越しに駒ヶ岳を望む。
駒ヶ岳駅で貨物列車を追い抜き。
平成6(1994)年4月17日