ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

初日の出を拝みながら

まずもって不思議なのは、こんな時間にどうやってここへやって来たのか、ということです。札幌発の一番列車に乗っても間に合わない。ということは、家から歩いてきたのでしょうか。タクシーは使うはずもないし。家から苗穂までは、この10年後に、もっと重くて嵩張るビデオ機材を担いで歩いているので、現実的ではあるのですが、その辺りの記憶が全く欠落しています。

イメージ 1

イメージ 2
07:04 オホーツク1号
この苗穂カーブに到着したのは06:10前で、それから1時間近く経ってようやく明るくなってきました。それにしても長い編成だこと。8両以上はあります。

イメージ 3

イメージ 4
07:07 524M・3724M(千歳空港行きの快速列車)
こんな早い時間帯の列車は「くる来る電車ポプラ号」ではありませんでした。

イメージ 5
07:16 単機 ED76
初日の出。昭和60年の幕開けです。

イメージ 6

イメージ 7
07:18 不明

イメージ 8
07:27 北斗2号
ヘッドライトが欲しい。

イメージ 9
07:32 523M

イメージ 10
07:35 1728M
以前の記事を嘘を書いてしまいました。711系の新塗色車はすでに登場済でした。訂正してお詫びします。

イメージ 11
07:53 ライラック2号(室蘭行き)・828列車

イメージ 12
07:54 828列車
SGが、いい雰囲気出しています。

イメージ 13
08:00 824列車
続々と客車列車が通過しますが、雲が空を覆い始めています。

イメージ 14
08:04 おおぞら1号・ライラック1号
既出の別カット。すっかり曇ってしまいましたよ。

イメージ 15
08:10 823列車
通勤列車に客車列車が多数運用されていた良き時代です。

イメージ 16
08:19 729D(苫小牧発)
千歳線室蘭本線電化後も、しばらくの間は気動車による普通列車が活躍していました。これから5年ほどして721系が増備されると、千歳線気動車普通列車はたちまち姿を消すことになります。

イメージ 17
08:45 133列車
苗穂駅が移転された今でも、ここの佇まいはあまり変わりません。

イメージ 18
札幌駅 オホーツク3号
これから特急列車が続々と出動する時間帯ですが、疲れてしまったのか、これで撮影を終えています。

昭和60(1985)年元日