ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

二度目の昆布

快晴に恵まれて意気揚々と、再び小学校の裏山を訪れました。

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11:00 昆布←ニセコ 急行「ニセコ

ニセコアンヌプリ後方羊蹄山(しりべしやま)を背景に急行「ニセコ」が函館へ向けて上って行きました。あ~、なんかしゃーわせ。

せっかくの撮影絶好日ですが、この1本だけを撮って、山を下ります。

 

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12:22 昆布→ニセコ 121列車

121列車は、平地で後方羊蹄山をバックに狙える場所を探しましたが、結局見つけられぬまま、後追いメインになってしまいました。こんなことなら山から撮っておけばよかった。

121列車は函館発、札幌行きの普通列車ですが、かつては旭川まで運転されていました。

 

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13:34 昆布駅 128列車

駅からでも山は見えました(苦笑)。駅構内の写真をキチンと撮っておけばと今にして思うのですが、この当時の昆布駅は上下の対向ホームと、中線および引き込み線を有する、いかにも幹線上の小駅という佇まいでした。

前日、下車した列車に乗り込み、今度は長万部へと向かいました。

因みにこの128列車は121列車と対を為す列車で、札幌発、函館行きですが、かつては122列車として旭川始発でした。

長万部まで1時間50分ほどの小旅行を楽しみます。

 

昭和61(1986)年10月11日