本日も順調に再掲画像になります。くどいですけど再スキャンした画像で、キズやホコリが非常に少なく、仕上がりは過去記事のものよりかなり綺麗です。多分。
用事があって手宮へ行ったついでに手宮駅に立ち寄りました。初めての訪問で、かつて駅舎がどこにあったのかも分かりません。
星良助さんの写真集「北国の汽笛」(ないねん出版)を見ると、クリーム色のホキが留置されている辺りに旅客用のホームがあり、その向こう側の踏切そばの白っぽい建物のところに駅舎があったようです。
給水用のスポートらしきものが見えますが、かつてC12が使っていたのでしょうか。
国内で現存する最古の機関庫。7100形式「しづか号」と7150形式「大勝号」が保管されています。
空車のセキが何十両も待機しています。黄色い帯は「道外禁止」を示し、65km/h以下の低速でしか走ることができず、「ロセキ」と称していました。
入換機DD16の回送のため重連となっています。ただしDD16は重連総括制御は搭載していないので、ぶら下がっているだけのなんちゃって重連だったと思います。因みにDD16のエンジンは初期のDD51のお下がりです。
昭和51(1976)年6月19日