ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

C58 119

田中 泰三様と江別の鐵様の画像の転載はご遠慮ください。

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昭和48(1973)年11月25日 釧路機関区

 

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昭和49(1974)年7月 女満別

 

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昭和49(1974)年8月1日 原生花園

 

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昭和49(1974)年12月 網走駅

車歴は↓こちら。

C58119 機関車データベース (形式C58) - デゴイチよく走る!

伴宙太の巨人時代の背番号。

炭水車後面の梯子や補強されたステップ、奥まった位置の前照灯などに特徴がありますが、何と云っても左右の除煙板を結ぶアーチ状のツララ切りが釧路区機関車の最大の特徴です。

また切り詰め除煙板は当然としても、コの字型手摺が両側に設置というのも釧路区ならではのようです。(通常は向かって右側だけ。)

ドーム前の手摺も苗穂標準の扇形ではなく、もう少し大きめです。

「架線注意」札はなく、補助灯はシールドビームではなく、後部標識灯状のもの。

煙室扉の取っ手は、外側に寄り過ぎています。

現在は北見市に保存されており、状態は良好とのこと。