ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

渡島沼尻駅の木造駅舎

昨日知ったのですが、砂原線渡島沼尻駅って、木造の古い待合室が取り壊されたんだとか。ネットにはまだ「新駅舎」の画像はアップされていないようなので、いまだ工事中なのでしょうかね。

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平成26(2014)年7月22日

この当時は砂原線の軌道強化の一環で、枕木をコンクリート製のものに交換している最中でした。藤色の重機(ユンボ?)がまさにその工事に充てられているようでした。実際、線路上を走れるように鉄輪も装備しています。

この駅はもともと信号場として開業した関係でしょうか、ホームはとても短いです。駅に昇格したのはJR化された時ですが、客扱いは信号場として開業した頃から実施していたようです。仁山や姫川も信号場として開業しましたが、信号場のまま旅客扱いをしたのは数年後のことです。それだけ渡島沼尻には付近に集落があったということでしょうか。