ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 318

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和43(1968)年12月28日 常紋

煙で後方が隠れていますが、補助機関車が付いていたのかもしれません。

ドーム前の手摺は、釧路タイプの丸味を帯びたもの。

 

昭和43(1968)年12月28日 常紋信号場

日中に前照灯を点灯させている珍しいシーンですが、発車直後の常紋トンネルに備え、予め点灯させていたのかもしれません。奥でも蒸気が上がっています。上下の列車を待機させ、急行か特急列車の通過待ちだったのでしょうか。

信号場ですが、ちゃんとホームがあります。多くの客車列車は客扱いをしていました。

一番上の写真は、もしかするとこのホームから撮影したものかもしれません。なお、本線にもタブレット授受のための短いホームがありました。

 

昭和43(1968)年12月29日 遠軽駅

遠軽駅では列車の進む方向が変わりますが、機関車はどうしていたのでしょう。別な機関車に付け替えていたのでしょうか。逆向き運転の写真は見たことがありませんし、遠軽機関区の転車台で方転してから機回し、というのも現実的ではないですね。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51318