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昭和43(1968)年12月28日 常紋
煙で後方が隠れていますが、補助機関車が付いていたのかもしれません。
ドーム前の手摺は、釧路タイプの丸味を帯びたもの。
昭和43(1968)年12月28日 常紋信号場
日中に前照灯を点灯させている珍しいシーンですが、発車直後の常紋トンネルに備え、予め点灯させていたのかもしれません。奥でも蒸気が上がっています。上下の列車を待機させ、急行か特急列車の通過待ちだったのでしょうか。
信号場ですが、ちゃんとホームがあります。多くの客車列車は客扱いをしていました。
一番上の写真は、もしかするとこのホームから撮影したものかもしれません。なお、本線にもタブレット授受のための短いホームがありました。
昭和43(1968)年12月29日 遠軽駅
遠軽駅では列車の進む方向が変わりますが、機関車はどうしていたのでしょう。別な機関車に付け替えていたのでしょうか。逆向き運転の写真は見たことがありませんし、遠軽機関区の転車台で方転してから機回し、というのも現実的ではないですね。
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