ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 511

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月9日 北見機関区

 

昭和43(1968)年12月28日 常紋信号場

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51511

北見区や釧路区独特の補助灯を装備しています。フロントのコの字型手摺が左右にあるというのもこの区所属機の特徴。そのくせ、ドーム前の手摺は苗穂工場型です。

架線の下を走らないためか、「架線注意」札は装着していません。

除煙板の点検口はいささか大きめでしょうか。

排障器の前側には大きめの排障板が増設されています。

常紋信号場を通過するのは混合列車でしょうか。後部に客車が見えます。その横には短いホームの上で列車を見守る駅員の姿があります。タブレットを授受したのでしょう。

スノープラウが左右で形状が異なっているのは、向かって左側の上端が折れ曲がっているからでしょうか。どしたらこうなる?