ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 311

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和43(1968)年12月28日 留辺蘂

 

昭和44(1969)年8月10日 常紋(信)←金華

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51311

遠軽区の機関車で、前回の309号機同様、随所にその特徴あるディテールを確認することができます。309号機とは異なり、こちらはフロントのコの字型手摺が両側に設置されています。補助灯にはシールドビームではない小型灯具を装備。ただしこの灯具、後にシールドビームに交換されています。フロントステップは、両側とも梯子状のものに交換されています。この形状の方が都合が良いのでしょうか。除煙板の点検口は蓋で塞がれていますが、後に蓋は撤去されます。正面両脇の「架線注意」札は、なぜか左右で取付高さが異なっています。

下の画像は、常紋信号場に差し掛かる混合列車です。お馴染みの信号場の待避線からの撮影になります。貨物列車では爆煙を吐く姿が記録されていますが、この列車は実に穏やかに勾配を上ってきた模様。補機も要らないわけです。

現在、北見市で保存されています。留辺蘂町北見市に合併されたのを機に移設されたものです。それ以来15年以上も放置されて荒れ放題で錆放題だったようですが、今年になってようやく補修の手が入ることになりました。ネットの記事では7月から補修に着手とありますが、

https://www.hokkaido-np.co.jp/article_photo/list?article_id=696287

現状、どこまで進んでいるのでしょう。地元の方、是非お知らせ下さい。

 

追加画像(2024-09-27)

WassamuI様から近況画像が届きましたのでアップさせて頂きます。

令和6(2024)年9月25日 北見市留辺蘂町

ご覧の通り、車体はピッカピッカに輝いています。令和4(2022)年11月15日にお披露目式が行われていたんですね。2年経過してもまだ塗りたての様ですが、灯具にタマは入っていないようです。煙室戸の取輪がベンツになっています(笑)。ベンツ製のD51みたい。説明板に記されている重量と寸法ですが、どこの出典なのかは分かりませんがいずれも数値が少ないです。特に重量が小さ過ぎます。本当の運転整備重量は125トンです。因みに空車重量は機関車が69トンで炭水車が19トン、運転整備重量は機関車が78トン、炭水車は47トンにもなります。