田中 泰三様の画像の転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年9月1日 小樽築港機関区
北海道スタイルですが、キャブの密閉化は未施工です。
砂撒き管の形状が独特で、川崎車輛製の特徴かと思いましたが、前回の755号機など、767号機までの同じロットで確認できる機番の中に、このタイプはありません。
煙室扉の十字ハンドルがちょっといかしてます。
向って左側の解放テコの取っ手の形状が、なんでこーなるの?
昭和47(1972)年6月16日 苗穂駅
炭水車背面の前照灯が「普通」の位置にあります。北海道でこれは珍しい。
青森区時代に延長されたキャブ屋根はそのままです。
2枚の連続写真ですが、よくよく見たら順序が逆でした。756号機の心向棒が後進向きになってますもん。
煙室扉のハンドルが、十字ではない、普通の輪っかに交換されています。
昭和48(1973)年8月10日 遠浅→沼ノ端
清缶剤送入装置は撤去されています。これも北海道機の特徴のひとつかと。
上の橋梁は上り千歳線で、蒸機に限らず、列車が交差するシーンは一度もまともに撮影できていません。
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