田中 泰三様と’撮り人不明’様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年11月26日 長岡機関区
1079号機のものに類似した除煙板を有します。ただ、手摺が段違いにはなっていません。エプロンも1079号機と同じ土崎工場タイプ。四国に籍を置いた過去も同じ。
昭和44(1969)年11月27日 鹿児島機関区
九州でも外観に変化は見られません。旋回窓もついたままだし。タブレットキャッチャーはないので、キャブ側面の番号板が前に突き出ることもありません。増炭枠もないまま。
昭和47(1972)年8月28日 小郡機関区
梯子タイプに改造されたステップ。漏水管の設置。
昭和48(1973)年10月15日 浜田機関区
書類上は在籍していますが、実質、廃車状態です。重油タンクは厚狭区時代に撤去され、またエプロンも広島工場タイプに交換されたようです。
キャブ側窓の庇が何かにぶつけられたのか、へこんでいます。
炭水車付きのキャブ昇降用ステップが撤去されています。もうキャブには上がるな、ということでしょうか。
広島県三次市に第一動輪が保存されていたようですが、現存しているのでしょうか。
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