matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年12月10日 佐倉機関区
撮影日不明 佐倉機関区か?
前回の58680の同僚と云えるでしょうか。ただし、除煙板の点検口はミニサイズ。これでも無いよりはマシということでしょうか。
化粧煙突の上に幅の狭い回転式火の粉止めのお皿を載せています。隣のC57と比べると、その違いは歴然。
キャブ側窓の庇が、前方の固定窓まで少しだけ伸びています。まあ、この機関車に限ったことではありませんが、このホンのちょっとした改造が、乗務員にはありがたいものだったのかもしれません。
佐倉機関区のハチロクの運用は、総武本線と成田線、また外房線、東金線の貨物、そして入換でした。
58683もまた保存機として佐倉市で安眠しており、有志によってキチンと整備されているようです。佐倉市が国鉄から無償貸与されたのにもかかわらず、市は整備費を一切出していないとの話もあり、これが本当なら行政はアテにならんという印象が強まってしまいます。
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