matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年3月27日 佐倉機関区
やはりハチロクにLP403はいささか大きいです。
ブレーキ管が外側を回り込んでいるのは大宮工場担当機の特徴なのでしょうか。煙室戸の十字ハンドルはモロそうでしょうけど。
フロント部の手摺がだいぶ奥まった位置にあるように見えるのですが、ちゃんと手が届いたのでしょうかね。
除煙板前端の補強アングルの下部取付構造がかなりガッツリしています。
キャブ前妻の丸窓の縁取りが美しいですね。縁取りだけのことなんですけど。
横づけされたトラックの人たちがどういう人たちだったのかがちょっと気になります。鉄ちゃんには見えませんが。
給炭用クレーンでしょうか、その奥に見える二重屋根の客車とともに気になる存在です。
現在は茂原市で、整備された状態で安眠しているようです。人が手を掛けた機関車は本当に美しいです。(白差しはほどほどがいいのですが。)
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