ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月 旭川機関区

ゼブラに塗られる前の姿です。非公式側のサイドステップの形状が特殊で、最下段に踏段はありません。公式側がどうなっているのか詳細は分かりませんが、踏段はあるようです。切り詰め除煙板に回転式火の粉止めのお皿といった組み合わせは、北海道では標準的な姿でしょうか。缶胴周りの梯子は、天井部まで弧を描く原型タイプ。

砂箱ドームには「架線注意」札がありますが、正面にはありません。滝川までの電化はこの1年後で、旭川までは更に1年を要しますから少々気が早いように思えます。キャブの雨樋は後方へ延長されています。キャブ側窓の庇は前方途中までしかありません。

ポツンと佇む姿ですが、まるで撮影会ようにお膳立てされたようにも見えます。今だったら全方向から撮影しまくりたいですね。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/9600/49665