matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。
昭和42(1967)年8月6日 苗穂機関区
室蘭機関区時代の79611です。検査か整備のために苗穂へやって来ていたのでしょうか。妙にテカって綺麗なので。入換専用機なのにゼブラ模様がありません。前照灯はLP42で「架線注意」札は未装着。
昭和47(1972)年6月18日 鷲別機関区
鷲別機関区時代です。ゼブラ模様が施され、前照灯はLP403に。「架線注意」札は横向きですが、くるりと正面に向けられるようになっているのでしょうか。左右で後部標識灯の形式が異なっています。新旧の違いなのでしょうか。番号板の数字間には妙な隙間があり、ちょっと不安定な印象です。79609とは異なり、反射板のレバーに「→」はありません。
昭和49(1974)年8月 美幌駅
北見機関区時代です。煤けていて、ゼブラ模様がうっすらとしています。補助灯と除煙板が装着されています。正面の後部標識灯は、ここでも左右で形式が異なります。炭水車には北海道特有の吊りピースが見えます。入換手用のステップは広いので、両足を載せることが出来て安定しています。前部でステップに立つのは車掌さんでしょうか。
画像の順番は構図の関係で入換シーンと発車シーンとを入れ替えていますが、発車した貨物列車が向かう先は相生線の北見相生駅なのでしょうか。
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