ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

岩見沢

宗谷本線の「SLさよなら列車」を8mmフィルムで撮影したものの、それしか撮影していなかったので、まだフィルムは残っていました。8mmカメラを返却しなくてはいけないので、その翌週にフィルム消化のため、岩見沢に行ってきました。でもここではついでに撮影した写真をご紹介しておきます。

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団結号。
今はなき、幌内線の貨物列車です。空のセキを三笠や幾春別まで輸送します。
この当時は機関車であろうと電車であろうと、とにかくストによる落書きが酷かったです。お札を貼ることもありました。悪霊退散かよってね。

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機関区の車庫の中にお邪魔します。ホームから構内を突き抜けて入ります。滝川機関区だと職員用の跨線橋を渡って機関区の事務所へ行けましたが、岩見沢にはありませんでした。

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D51 1160。最終の一個手前の番号です。国鉄D51は1115両が製造され、最終は1161号機でした。数が合わないのは空番があるからで、955~1000の46両分が欠番です。

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落書きされたスハ32 841が見えます。車体が茶色だけに白文字が映えます。・・・って駄目だろ!

8mmフィルムも写真のフィルムも消化したところで早々に帰宅しました。

昭和50(1975)年5月11日