ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

雪晴れの富良野

どうりで寒いと思ったら、富良野は快晴で夜が明けました。
ゆうべは富良野駅の待合室で夜を明かし、かなり寝不足気味。ですが、目の覚めるような快晴ですから撮影には張り切っちゃいます。遠望で撮影した後はお口直しに接近戦です。

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布部←富良野 下り貨物列車

本線の右側に、富良野駅からの引き込み線が伸びています。21世紀になった今でも残っているものと同じでしょうか。当たりの風景が一変し、この場所の特定ができずにいます。

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布部→富良野 上り貨物列車

反対方向を振り向きます。
石勝線はまだ開業していませんから、帯広・釧路方面からの貨物列車がバンバンやってきます。まさに本線の風格十分です。

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島ノ下富良野 下り貨物列車

お馴染の空知川橋梁です。なんだかんだで結構歩きました。3人でいるとくっちゃべりながらなので、時間の経つのも早い早い、歩いちゃう歩いちゃう。

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島ノ下富良野 上り「おおぞら」

で、振り向けば十勝岳。純ちゃん、蛍ちゃんが富良野にやってくる2年前の晩冬。

この後は鹿越信号場へ行き、信号場で撮影したり事務所でお茶を御馳走になったりしました。あの頃の駅員の多くは、鉄道ファンに好意的だったような気がします。国労動労の運転士、機関士はどうだったか知りませんが。

昭和53(1978)年3月25日