ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

再び札幌駅で

芸がないというか能がないというか金がないというか。また夜の札幌駅です。

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おお、石炭列車が通過してゆきました。手宮行きでしょうか。牽引機は当然DD51

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781系の試運転列車の到着です。アプリの色補正がドきつく、マゼンダ被りになっちまいました。面倒なのでそのままです。

当時、低感度のコダクロームを使ってバルブ撮影をすると、相反則不軌なんて現象
に見舞われるということでしたが、実感ゼロ、なんぼのもんじゃい、とばかりに蛍光灯の緑被りの写真を量産しておりました。ま、これは普通感度のカラーネガだし、バルブじゃないし気にする必要はありません。

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「北斗」との並びを撮ってみましたが、露出不足に加えて粒子がとても粗いです。でも、ヘッドサインの文字が読めるから、これはこれで良いかも。
にしても、ホームはホント閑散としておるね。

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781系が出て行った後は、通常モードの撮影。キハ56系停車中に、711系電車が到着です。雨に濡れて反射する車両の屋根や、助役がかざすカンテラ(合図灯)が狙い目でしたが、いささか漫然としなくもなし。

そういやあ、今の札幌駅では、こんなアングルで撮れませんな。

昭和53(1978)年11月15日