ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

夜の札幌駅で何となく撮影

知人が「一人でバルブ撮影するのは恥ずかしいから付き合ってくれ」と電話を寄越してきたので、同情心から仕方なく夜の札幌駅へ出かけました。ま、こちらはビデオですけど。
今はホームで三脚を立てるのは禁止されているようですが(もう札幌駅には全然撮影に行ってないので現状がどうなっているか分かりません)この頃は、邪魔だったり迷惑行為、危険行為さえなければ黙認されていましたので、好き勝手に撮ることができました。

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特急「北斗」と785系の回送列車
「北斗」は折り返し函館行きになりますが、785系のように後部標識灯くらい点灯して欲しいものです。

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283系の特急「スーパーとかち
今となってはこんなシーンも懐かしいですね。でも、やはりこの手抜き全開なデザインは好きになれません。「OK」もね。ローマ字は、ジジババには読めない人もいるだろうし、JR北海道はバカですか。いえ、アホなだけです。JRあ北海道。

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急行「はまなす
乗車案内札が当時を感じさせます。いつかはなくなるだろうとは思いながらも、それはずっと未来のことと思っていましたが、今はもうありません。夢のごとしです。

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案内図も時代考証には役に立つ?写すは恥だが役に立つ。

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特急「ライラック
廃止直前になってから慌てて撮影するカメラマンを見るにつけ、情けない気分になりました。葬式鉄は喧しいし邪魔だし目が血走っていて怖いし不気味だし危険で迷惑。葬式鉄防止取締法でも作って欲しいわ。規制は嫌だが役に立つ。

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キハ261系1000番代の試運転
登場間もなくで、試運転に励んでいた頃です。別にこれを狙っていたわけではありませんが、偶然に撮影できました。

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特急「まりも」とL特急スーパーホワイトアロー
10年前は日常的光景だったのに。「夜行列車」という言葉は、すでに死語になっているのでしょうか。「利尻」「大雪」「オホーツク」「狩勝」「まりも」「すずらん」「はまなす」「ミッドナイト」「からまつ」「44列車」と、昭和50年代以降の夜行列車は「43列車」以外は一通り乗車しました。乗るには暗いが役に立つ。しつこいぞ。

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滞泊する781系。「すずらん」なのか「ライラック」なのかどちらの列車なのかは分かりませんが、ライラック運用車が「すずらん」表示とは珍しいので、いささか興奮気味に撮影しました。知人は「ね、来てよかったでしょ」だってさ。
後に、781系引退が迫ると普段の点検がいい加減だったのか、ボロボロ車体の「すずらん」編成は一足先に運用から外れ、「ライラック」編成が「すずらん」運用に就くようになりました。手抜きは恥だが役に立つ。いい加減にしろよ、自分。
またまた軽いギックリになり、平常心を取り乱しています。

平成19(2007)年4月11日 札幌駅