ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

手持ちの夜間撮影

ネガフィルムを見ても何も表示がないので定かではありませんが、メモには「F400」と書いてあるので、きっとASA400の高感度フィルムでしょう。粒状性が粗いしね。1/8や1/15でシャッターを切っています。

イメージ 1
16:42 5490列車
2番線を運炭列車が通過します。この当時、札幌駅では普通に貨物列車が通過していました。この貨物は手宮行きですね。
開店して間もないSOGO。僅か22年で閉店しちゃうだなんて。鉄道模型店がありましたね。

イメージ 2
1番線 「北斗3号」
暗~い分だけ、ヘッドサインはよく写っています。感覚的にはもう少し明るかったでしょうか。

イメージ 3
16:50 4番線 1525D
手稲からの普通列車は、札幌から「ちとせ9号」となって室蘭へ向かいます。東室蘭~室蘭間では再び普通列車になります。

イメージ 4

イメージ 5
16:57 2番線 9812M
新製781系電車の試運転列車。この1年後には、新製キハ183系の試運転を撮影しに行くことになります。キハ40形式100番代や50系51形客車など、北海道専用車両が続々と誕生していた頃です。

イメージ 6
17:00 1番線 「北斗3号」
この当時、特急「北斗」は1日わずか3往復しかありませんでした。その代わり「おおぞら」「おおとり」「北海」といった特急列車や「すずらん」「ニセコ」「宗谷」といった急行列車も函館~札幌間の輸送を担っておりました。他に、山線経由の普通列車もね。

現像は純正ではなく、すぐ近所のダイエーの中にあった写真屋さんにやってもらっていました。プリント代が安かったし。意外にもこのネガは黄変していません。1980年以降のネガがどうもダメっぽいですね。

昭和53(1978)年11月15日 札幌駅