鉄友と名寄へ行きました。と同時に、名寄まではC55が牽引するであろう321列車に乗車するのが目的のひとつで、もういっこが旭川機関区訪問でした。
旭川機関区 39637、DD53 1
旭川で途中下車し、旭川機関区詣でです。乗り継ぎ時間は1時間半ありますからじっくり撮影できそうです。DD53なんてのが居ますが無視です。40年後の今は後悔です。
C57 87
和歌山からやってきたカマです。C55目当てに撮影にやって来て、この機関車に泣かされたファンもいることでしょう。実際、道外からのC57が配置されてC55は撤退することになります。
これがここに居るということは、もしかして321列車の・・・。
転車台上はD51 952、手前はD51 828
貨物用のD51が2両、重連を組んで出区してゆきました。
C55 50
庫の中にC55が居ました。ってことは321列車を牽くのはこのカマじゃない。
見慣れぬC57 130もいました。北海道では珍しい長工デフですが、これ1枚しか撮影していません。C55目当てだったので軽く無視ですか。はるばる九州から来てくれたというのに。
29669がモノクロネガの最後に写っていました。傾いていますが、補正すると前梁が切れちゃうのでそのままにしておきます。
以上はスキャナの調子が悪かったのか、黒潰れが目立ちます。
結局、321列車はC57 87の牽引でした。まあ、乗っている分にはどうでもいいかもと、自分を納得させて。
名寄で交換した324列車は、C55 30が牽引していました。
機関区での撮影は、7月12日の記事に続きます。
昭和49(1974)年9月2日