ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

苗穂工場に侵入?

いきなりですが苗穂機関区です。

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苗穂機関区 キハ26 1
北海道で使われているキハ26ですが、キハ55も含めて二重窓だったかどうかの記憶がありません。キハ16やキハ17もどうだったのか。キハ11には北海道向けとして100番代が用意され、でも大したことないじゃんということで本州に送り返されて、当然二重窓のキハ12が作られましたが、キハ16、17、26、55には北海道向けの番代区分はありませんでした。番代区分がなかったのは80系気動車でも同じですけど。でも耐寒耐雪装備はちゃんとしていたんでしょうね。

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C11 133
苗穂機関区から工場の方に移動しています。おやおやおや???ど~やって来たのかな?覚えてません。C11は保存整備のために工場に入場するのでしょう。

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なんかもうズケズケと接近しちゃってます。廃車体であっても初対面なのでちょっとうれしい。まだレールトラスだった跨線橋が懐かしいです。

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全体的にはこんな感じ。無蓋車にはC11の備品が積まれているのでしょうか。DLの方には回っていないのでDD13の番号は分かりません。

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離れて見てみます。雪が降っているので、ちょっと見通しが悪いです。
でも、この場所って・・・実はまだ工場の中ではありません。柵の外ですから、機関区からず~~と辿ってきたのでしょう。

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9600解体途中
などと安心していたら、完璧に工場の構内に入ってしまいました。

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D51 953

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D51 828

旭川機関区から来た2両です。これも保存のための入場なのでしょう。ナンバープレートが付いたままです。転属のようにも見えるので、復活するかも、なんて妄想しまくりです。

どうやらこれは完全に無許可で工場敷地内で撮影したようです。雪に紛れて気づかれないとでも思ったのでしょうか。あ、春分の日で工場が休みだったからか。
もう時効ですよね。

昭和50(1975)年3月21日