ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

ご熱心に

通っていた予備校の裏で張り切って撮影です。
現像失敗で露出オーバー、粒子ザラザラに階調はちょっとビミョ~な画質に何卒ご容赦を。

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3枚連続 桑園~札幌 8156列車 DD51 653、回1322列車 ED76 517
桑園駅を発車したDD51貨物が上り線を短区間ながら逆走するので、ED76客車はしばし待ちぼうけを食らっておりました。

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桑園→札幌 回ちとせ
列車の後方には桑園駅跨線橋が見えます。
上り回送列車が接近しているので、職員さんが手を挙げています。

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桑園←札幌 回はぼろ・大雪
2階建て列車の回送列車で、10両編成です。

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桑園←札幌 回6864M
先頭3両はクモハ711-901+モハ711-9+クハ711-901。先頭のクモハ711-901はパンタグラフを降ろしております。いつもはこの編成、2丁パンタで走っているんですけどね。

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桑園→札幌 6177列車? ED76 513
貨物スジで現れたホキ工臨です。

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桑園→札幌 荷客41列車 ED76 520
荷物車の方が多く連結されています。この当時の時刻表は持っていませんが、その前の年の時刻表によれば、この列車は森駅が始発です。

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桑園~札幌 荷客41列車 ED76 520、3862M
急行「かむい」が、札幌からは快速列車で運用されていました。

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桑園→札幌 3531D
3000番代の列車番号は、今同様に快速列車を表します。

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桑園←札幌 1840列車 ED76 520
荷客41列車から客車だけを分離して戻ってきました。時間的に見て、荷物車は札幌駅に置いてきたようです。

お昼休みと午後の授業を少しかじっての撮影はここまで。わずか1時間半ながらもお腹いっぱいです。以下は授業が終わってから、今度は駅の琴似方で撮影します。

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DD15 26による入換

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桑園駅 828列車 ED76 519

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桑園←琴似 らいでん3号
急行列車ですが、キハ56系ではなくキハ22が使われています。平成の今から見れば山線に急行列車が走っていたこと自体、驚きですが、当時は「宗谷」「ニセコ」そして「らいでん」に併結されていた「いぶり」の急行列車に加え、特急「北海」、更には貨物列車も運転されている紛れもない幹線でした。普通夜行列車もありましたね。43列車と44列車が。

ところで17時18分に、なんだかスゴイ列車が通過し、でも撮り逃してしまいます。後日、リベンジで撮影しますが、なかなか難しい被写体でありました。蒸機が付いているとか、シキやラッセルとかではなく、単なる定期の回送列車です。

昭和51(1976)年6月29日