ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

夕方の札幌駅

ふらりとやって来たんだか、帰宅時間帯に札幌駅で写真を撮っております。特別な車両や珍しい列車が走るわけでもなしに。

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札幌~桑園
入換中と思われるED76 510。それにしてもD級機関車のくせに、F級並の車体長。SGはどんだけデカイんだか。

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18:20頃 回605D(急行列車みたいな番号なので、転記ミスかも)
苗穂機関区へ向けて回送列車が出発しました。

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札幌発小樽行きの普通列車。車体側面の落書きに加え、クハ711のスカートには「檄」の文字が。

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小樽発滝川行き普通列車。S-902編成を中間に挟む堂々の9両編成のようです。S-902編成の中間は、おそらくモハ711-9で(←不確実な憶測)、この中間車はS-901編成と共用していたようです。

※この1年ほど前に、クハ711-6が事故を起こし、その代わりにクハ711-902がS-3編成に組み込まれたことがあります。
小樽← クハ711-5+モハ711-3+クハ711-902 →旭川
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夕陽を浴びる、到着したばかりの急行「大雪3号」
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4号車の行先サボには「上川経由」と表示されています。実はこの列車は長躯、釧路から釧網本線回りでやってきたのです。釧路発車時は6両編成を組み、まず標茶根室標津行き普通列車となる2両を切り離します。4両編成となった「しれとこ1号・大雪3号」は、網走でグリーン車を含む3両を増結し、7両編成となって札幌を目指しました。釧路発9:00、札幌到着は18:25。因みに根室発の急行「ニセコ2号」は釧路発11:25、札幌到着は17:55でしたので、釧網本線回りはかなり遠回りしていることになりますが、果たして需要の方はどうだったのでしょう。因みに札幌発釧路行きの下り列車は「大雪2号」でした。

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18:25頃 645D入線
札沼線石狩当別行きです。この当時の札沼線は、新十津川までは5往復もありましたが、札幌発着がわずか11往復という、かなりのローカル線でした。

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8-9番ホームから桑園方を望みます。退勤時間帯ですが、列車の停車しないホーム端はいたってのどかです。

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回送待ちの「大雪3号」だった列車に、自分の影を映してみました。

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盗撮風に。って完全に盗撮だろ。でもこんなのも今となっては記録です。

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645D
運転室窓越しに夕陽を入れて。それだけ。奥には北口の駅舎が見えます。

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3か月後に迫った9月1日の開店に向けて、そごうデパートの最後の仕上げ工事が進んでいた頃です。

この後、645Dに乗車して帰宅したと思われますが、こういうとりとめのない撮影も悪くないかもしれません。盗撮はマズイですが。

昭和53(1978)年6月1日