ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

大雪の日

大雪です。急行「大雪」ではありません。「おおゆき」です。うずうずします。で、撮影に行っちゃったわけで。でも沢山雪が降るなら、雪が多く降るわけなので「多雪」の方が適切な気もしますが「大量」に降る「雪」なので「大雪」でいいっか。

まずは市電の「西四丁目」電停です。ササラ電車も出動です。

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この当時、傘を差す人はまだ少数派のようです。

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もう、ワヤです。雪まみれ~。霧ヶ峰~ではありません。
ササラ電車も撮れちゃったし、もうこれでいっか~なんて思い、札幌駅に戻ります。
やはりホームの屋根の下は安心します。でも吹雪いちゃうと、どにもならんですけどね。ダイヤが乱れており、列車番号が分からなくなっています。

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730D 苫小牧行き

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904D 急行「らいでん52号」か?

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回送列車

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4D 特急「おおぞら1号」 ヘッドサインが真っ白け。

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「おおぞら1号」はあまり遅れることなく着発していきました。

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不明

露出不足と現像ムラは情けない限りです。
この頃の国鉄は「何が何でも列車を走らせる」気持ちがムンムンしていて、実際、人も多かったですし車両にも余裕がありましたので、そういうことができたのでしょう。実に頼もしい存在ではありました。

昭和51(1976)年12月23日