ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

南部縦貫鉄道

夜通し会話に熱中するバカップルや、タバコを吹かしながら読書に耽る兄ちゃんらを背と前にして、急行「八甲田」の中ではほとんど寝付けないまま野辺地で下車しました。天気はまたしても曇り。やる気出ね~。眠て~。でも最寄りの踏切まで行ってみましょう。

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千曳←野辺地 上り貨物 ED75 1019

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千曳←野辺地 534列車 ED75 1005
機関車はED75ばかりなのでいい加減飽きてきます。

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千曳→野辺地 15M 特急「ゆうづる3号」
周遊券を活用できない、指をくわえて見るだけの特急列車。

そして本命です。
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西千曳→野辺地
東北本線の旧線を頂戴してレールバスは野辺地へ向かいます。
女生徒も犬走の上を負けません。

なんか元気出て来た。

平成の現在、この踏切は陸橋になっています。

駅に戻ります。犬走でなく、ちゃんと道路を歩いてです。
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東北本線の列車から降りた女生徒が、南部縦貫鉄道側の改札から出てゆきます。

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これがレールバスかあ・・・。国鉄にはキハ01から03までのレールバスが在籍していましたが、1両も見たことはありません。なのでこれが初対面になります。

そこへ、列車が到着しました。
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車内から女生徒がキャッキャと降りてきました。何やら女生徒の姿ばかりが目に付きます。野辺地は女生徒の宝庫なのでしょうか。

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女生徒だけでなく、荷物輸送もしています。

では、七戸まで乗車します。
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乗客は全部で4人です。

二つ目の「後平駅」から小学生らがドッと乗り込んできて、いきなり賑やかになりました。地元の利用客で車内が賑わうのは良いことです。
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胸には「西小」の札が貼ってあり、運動会だか体育祭だかがあるということで「道ノ下駅」で降りてゆきました。その後は乗客はまた4人だけに。

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終点の七戸駅。乗客4人全員がここで下車しました。
将来、東北新幹線の接続駅になるではという期待から何とか存続に向けて頑張っています。

車庫の中を見せていただきました。
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乗車してきたキハ102と古めかしいオーラを出しまくりのキハ103。
残念ながらキハ104の姿は見かけませんでした。

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DC251が出区して、単機で野辺地へ向かうようです。
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検査中なのでしょうか。D45という機関車かな。
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野辺地からの列車が到着します。
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この後、駅の少し先で単機を撮影してから西千曳へ移動しますが、コダクロームでの撮影ですので、例によって写真のアップはずっと先になります。

更に野辺地から三沢へと移り「十和田観光電鉄」を駅近辺で撮影するも、昨日と同じく時折雨がぱらつく曇天なのと、やはりコダクロームでの撮影(暗いのに!)ですので、写真のアップは、ずずずっと先になります。

この日は青森まで出て急行「津軽2号」を仮の宿とします。

昭和52(1977)年8月26日