江別→豊幌 1531D(札幌発岩見沢行き)
画面右に見える煙突には「王子製紙」の文字が縦書きでガッツリ描かれています。この頃は周辺に製紙工場特有の匂いが漂っていました。
列車の向かってすぐ右の縞々煙突は北海道電力の江別発電所のものです。石炭火力で、その石炭は芦別からの運炭列車で運ばれてくるのを、鉄道仲間のビデオで拝見したことがあります。平成3(1991)年3月をもって廃止されました。
製紙工場にも発電所にも、江別駅から専用線が伸びていましたが、とうとう一度も訪問することはありませんでした。それら廃線跡は整備させたり、そこはかとなく残っていたりします。発電所の廃線跡にはスイッチャーがセキ車と一緒に保存されているとか。
豊幌←江別 185列車 DD51 602
309キロポストがあるので位置は特定できますが、今や線路には近づけないので列車の窓から確認するしかないでしょう。別に確認するほどのことでもありませんが。
豊幌→江別 872M(滝川発小樽行き)
国道側の線路際から撮影。現在は列車の辺りで、国道337号線の陸橋が線路をデ~ンと跨いでおります。この辺りは放牧地ではなくなったものの、畑が残っているのでまだ当時の雰囲気がかろうじて残っています。
豊幌←江別 505D 下り急行「大雪4号・はぼろ・紋別」
堂々13両編成の三階建て列車です。
国道12号線はまだ片側1車線、歩道無しの貧弱さですが、交通量は結構あったので、歩くのは正直怖かったです。
豊幌→江別 5490列車 DD51 1074
河川敷の樹木は結構育っていますが、平成10(1998)年頃はすっきりしていましたので、昭和56(1981)年の台風による河川氾濫で一気に押し流されたのではないかと思います。
江別→豊幌 1009M 特急「いしかり5号」
今も撮影地として健在な、左岸堤防踏切からです。この当時は、今は廃止された右岸堤防踏切もありました。
江別←豊幌 6812M 急行「かむい6号」
線路の橋梁越しに国道12号線の橋梁が見えます。現在よりも線路側に架かって、現在の橋はその向こう側に架かっています。
江別→豊幌 121列車(函館発旭川行き) ED76
江別←豊幌 828列車(岩見沢発小樽行き) ED76
江別→豊幌 7477列車 DD51 600 踏切の遮断機越しに
信号機横の黄色いは箱は、今でも置いてあるように記憶していますがどうだったでしょう。
豊幌←江別 3541D(札幌発歌志内行き) 左岸堤防道路の入り口から
立ち位置そのものは撮影していないのでどんな様子だったのかは忘れてしまいましたが、右岸堤防まで歩くのはしんどいと思って行かなかったことだけは妙に印象に残っています。歩道無かったし。
撮影:昭和53(1978)年7月22日
立ち位置そのものは撮影していないのでどんな様子だったのかは忘れてしまいましたが、右岸堤防まで歩くのはしんどいと思って行かなかったことだけは妙に印象に残っています。歩道無かったし。
撮影:昭和53(1978)年7月22日
平成9(1997)年6月時点での江別駅構内を車窓から