ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

恵庭にて

H君の車にY君と一緒に便乗させてもらい、電化工事が始まった千歳線へ向かいました。まずは未開拓だった恵庭からです。今にも雨が降ってきそうなどんより天気ですが、車があれば心強いです。

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島松→恵庭 726D
川沿大通りの陸橋から撮影開始です。島松方を見ています。

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恵庭→島松 723D
今度は恵庭駅の方を見ます。遠くに恵庭駅跨線橋が見えます。電化工事が徐々に進んでいるのが伺えます。画面左外には今でも健在な恵庭自動車学校があります。

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当時は金網もなく、すっきりと撮影することができました。

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恵庭→島松 4091列車 DD51 650
本線の両脇に、入換用の引き込み線があります。右の引き込み線にはホームさえ設置されています。駅にはたくさんの貨車が留置されているようです。残念ながら駅舎は撮影していません。

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恵庭→島松 205D 急行「ちとせ5号」
下に降りました。三角形状の白い柵のような物は一体何なのでしょう。

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島松→恵庭 18D 特急「北斗4号」
下り本線と引き込み線の間からでしょうか。こんな場所でも当時は警笛も鳴らされずに黙認されておりました。今は沿線に鉄柵が張り巡らされており、線路際に立ち入ることはできません。

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恵庭→長都 1792列車 DD51 599
今度は基線通りの陸橋にやってきました。ここにも金網はありません。恵庭駅が見えます。駅前に続く線路脇の道路はまだ未舗装です。

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恵庭←長都 23D 特急「北斗1号」
住宅が増えた今の恵庭からは想像もできない田舎風景が広がっています。

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長都→恵庭 3051列車 DD51 612
下に降ります。現像ミスによりムラができてお見苦しい限りですが、この日のネガはみんなこんな具合です。加えて、モヤがかかったように見通しが悪く、なんとも沈んだ調子になってしまいました。

昭和54(1979)年6月10日