ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

千歳駅 高架駅開業

千歳線室蘭本線の電化開業に先駆けて、千歳駅周辺の高架線が開業しました。

イメージ 1

イメージ 2
札幌から普通列車に乗って千歳駅に向かいます。長都駅を出てまもなく、高架区間に入ります。写真の踏切は廃止されたようです。写真の踏切は8線通りの東8線踏切になります。

イメージ 3
千歳駅では式典の準備が整っていました。左の列車は札幌行き。

イメージ 4
上り貨物列車が通過します。

イメージ 5
上り急行列車の到着を待ってテープカットです。メモしていないので列車名は不明。

イメージ 6

イメージ 7
駅名標には「びび」と手書きされた紙が貼られています。いささか貧乏臭いんでないかい。千歳空港駅(現 南千歳駅)はまだ工事中なのです。

イメージ 8
千歳駅の旧駅舎です。高架化されましたが、旧駅舎はまだ供用中で、完全移転はもう少し先だったようです。

イメージ 9
右の道路は国道です。駅は国道のすぐ傍でした。

イメージ 10
改札を待つ乗客。右側に新駅舎とを結ぶ通路が見えます。同様のことがこの8年後、札幌駅でも実施されます。

イメージ 11
駅舎の外に出て見ます。荷物ホームだか貨物ホームだか。

イメージ 12
札幌方から苫小牧方を見ます。もう地上の線路は本線から断ち切られているので線路内に立入り放題です。

イメージ 13
札幌方面を見ます。左の空き地はコンテナヤードだったところ。

イメージ 14
旧駅舎と新駅舎の間に設けられた通路から札幌方面を見ます。苫小牧方面は見忘れました。

イメージ 15
現像ミスにより上方中央に白いまあるい未現像部分ができてしまいました。
新駅舎より旧駅舎を見ます。新旧の駅舎を結ぶ通路が見えます。

この後、千歳空港駅まで歩いてゆきましょう。

昭和55(1980)年7月10日 千歳駅