ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

デッドヒート

昭和61(1986)年12月29日 札幌→苗穂
2011M 特急「ライラック11号」(ケツしか見えない)、3008M 特急「ホワイトアロー8号」
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複々線区間でしか見られない列車の並走シーン。写真の両列車は、札幌駅を13時ちょうどに発車しました。「ライラック11号」は旭川行きで「ホワイトアロー8号」は苫小牧行きです。時刻表の上では同時発車でも、実際にはなかなか揃って走ってはくれません。
ビデオでは札幌発14時30分発の旭川行き「ライラック13号」と室蘭行き「すずらん4号」の並走シーンを、苗穂近辺で何度も狙いましたが、満足できたのは10回中2回ほどでした。

平成19(2007)年9月30日の「ライラック」最終日には、「ライラック13号」(7番線)と「すずらん4号」(6番線)が同時発車するシーンを狙おうと、札幌駅の5-6番ホームで待っていたところ、5番線に上り「ライラック」が到着。奇しくも781系の3本並びが実現しました。でも5番線には、こんな時刻に列車なんて無かったんですけどね。