ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

苗穂の踏切撮影(4の1)

大和田と滝里で、それなりにハードな撮影をこなした後は、クールダウンということで再び苗穂の踏切にやってきました。

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07:09 札幌駅 トマムサホロエクスプレス1号
まずは行きがけの駄賃です。去年と、ちょっと塗色が変わっているじゃないか。でも食堂車が新たに加わり、立派なお姿に。

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苗穂運転所
苗穂駅跨線橋からの風景はよかったですねえ。

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07:53 1742M(小樽発、千歳空港行き)
711系は全車健在。3扉化は、著しい乗客の増加に対応するための措置。

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08:01 ニセコエクスプレス出区

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08:03 北斗2号
函館までの所要時間は3時間44分。今と比べると、やや遅く感じられます。国鉄特急色とはまた別な魅力ある塗色だと思います。

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因みにJR東日本の真似しんぼ塗色車、スロ12系お座敷列車
(昭和63年11月6日 会津若松駅

イメージ 708:07 731M(千歳発、札幌行き)、フラノエクスプレス1号
「フラノエクスプレス」は札幌~富良野間で2往復運転されていました。

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08:07 おおぞら1号

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08:09 927列車(小樽発、滝川行き)、926列車(滝川発、手稲行き)
926列車は、休日運転スジと平日運転スジの2本立てでした。岩見沢での停車時間が異なっており、休日運転スジでは岩見沢から手稲までは6920列車と名前を変えていました。

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08:15 1744M(小樽発、千歳空港行き)、928列車(岩見沢発、小樽行き)
928列車は休日運休でした。休日とは日曜日と祝日のことなので、冬休みは休日扱いではありません。この日は土曜日でした。

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08:30 3746M(札幌発、苫小牧行き)
この当時のヘッドマーク付き快速列車は「空港ライナー」「いしかりライナー」「マリンライナー」の3本立てでした。(札幌圏内)

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08:32 ホワイトアロー1号(札幌発、旭川行き)
ライラック」とどう違うの?「ライラック」が1時間33分、「ホワイトアロー」は1時間29分で札幌~旭川を結んでいました。

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08:40 ライラック2号

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08:46 回送列車
またしてもなんちゃってアルコンのキハ56 213が。

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08:50 北斗星1号 DD51 1139+DD51 1100
カニがまだ上野方に連結されているJR北海道編成。DD51の塗色変更はまだ途上。

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08:58 北斗4号、ちとせ(東室蘭発、札幌行き)
かつては室蘭方面へ何本も設定されていた急行「ちとせ」は、ほとんどが特急「ライラック」に格上げされてしまいましたが、1往復のみ残されていました。上りは札幌発19:44でした。キハ400系は千歳線室蘭本線も走っていたんですね。

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09:56 ホワイトアロー4号(旭川発、苫小牧行き)
ホワイトだけでなく、ブラック、グリーン、ブルー、ブラウンなど、色々な色を付ければもっと話題になったのに。でも「レッドアロー」だと西武のパクリになっちゃうか。個人的にはピンクアローに反応してしまいそう。

はい第一弾終了。

昭和64(1989)年1月7日