ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

旭川駅構内の記憶ゼロ写真

どんなに忘れてしまったことでも、その片鱗くらいは残っているもの。でもこの時の写真は全く覚えていません。網走から急行「大雪」に乗車したことはおぼろげながら記憶にあるものの、旭川で途中下車したなんて、全然記憶なし。
想像するに、列車の窓から何やら車両を展示をしているのを見つけて、急きょ途中下車したのでしょう。旭川機関区一般公開ではないし、どういう趣旨の車両展示だったのか。そういえば雪掻き関係の車両ばかりですね。
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ラッセル車やモータカーロータリー車の姿も見えます。

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ジョルダン、広幅雪掻き車。駅構内でよく見かけました。
ここにはなかったようですが、雪を掻き出すジョルダンに対して、マックレーという車両は雪を集めます。集めた雪は後続のロータリー車が遠くへ吹き飛ばします。

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お馴染のラッセル車。DD15の登場により、出動の機会はめっきり減りました。
でも「キ87」と読めるこの車両。何か変だなあと思いながらよくよく見るとうっすらと「1」の文字があり、キ187でした。キ1形式キ87号なんて残っているわけないし。

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遠くには救援車であるオエ61 14の姿が。これは展示車両ではありません。

それにしてもメモを取っていないとはいえ、これだけ記憶に残っていない写真も珍しいです。その分、儲けた感は大きいですけど。

昭和57(1982)年8月15日 旭川駅