ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

朝里俯瞰で満足

Y君と一緒に朝里へ出向きました。張碓方面に歩いて場所を探していると、線路の向こうの山の斜面に何人ものファンの姿が目に入りました。
「あそこに登ろう」
監視員に見守られながら線路を横断し、斜面をえっちらおっちら登りました。当時はまだ木もあまり伸びていなくて、斜面からは陽の向きも良く、澄み切った視界が広がっていました。

朝里→張碓
ちょうどいい練習台になりました。このタイミングでね。

朝里→張碓
フェリーがやってきてアクセントもバッチリ。しかし結果は、う~ん、何というタイミングでしょう。この直後、ポジの入っている別のカメラに切り替えたので焦ってしまいました。平行プレートは使っていません。

イメージ 1
モノクロの失敗を気づかぬまま、意気揚々と札幌に戻りました。
どうせなら上り列車も海岸で撮ればいいのに、と今頃思っても後の祭り。

イメージ 2
札幌に戻ると、駅西側の踏切でカメラを構えました。北側から客車を引き出し、1番ホームへ入線してゆきました。

イメージ 3
ほんで、発車。朝里ですっかり満足して、これは惰性で撮ったという感じです。

昭和55(1980)年11月24日