ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

寂しい正月

正月らしい雰囲気を探して札幌市電東本願寺前から中央保健所前まで歩いて撮影しました。

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お正月のしめ飾りを強引にフレーミング

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振り向きざま、今度は「謹賀新年」を。

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犬が闊歩するほど人通りは少なく、晴れ着姿のお嬢様は一人もおりません。

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乗客も少ないようです。つか、いません。

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気動車を電車に改造した713号。シャッター通りの様相を呈しております。
でもまだ高いビルがなく、通りは好ましい雰囲気です。

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雪はかなり少ないです。

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こちらも気動車を電車化改造の703号。
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「中央保健所前」電停は、今は「山鼻9条」となっています。
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正月の晴れ晴れしい光景とは裏腹に、うら寂しい雰囲気だけはしっかり撮影できました。

昭和54(1979)年1月2日

今日届いた1円本はちょうど20年前に発売された「想い出の電気機関車」という写真集です。若干、黄ばんでいる箇所があるにせよ、状態はまずまず良好で、内容的にもこれを1円で販売するということが信じられません。買う側としては嬉しさ爆発ですが、著者としては涙の海に溺れてしまうかもしれません。定価の半額未満である2000円でヤフオクに即決出品しても落札されるでしょう。蒸機の写真集もいいですが、その時代を駆けた他の車両たちの姿にも味わい深いものがあり、これからもそんな本や写真集を求めて、アマゾンやヤフオクの世界を徘徊しそうです。昨日も3冊、アマゾンで1円本を買っちゃったし。