スハ43 713(←スハ43 95)
701~711は当初501~511を名乗っていました。これは、オハ47に形式変更されたスハ43にちょうど空き番ができたためでしたが、更に北海道仕様車が必要となり512~517を附番したかったのですが、オリジナルの512~517がガッツリ存在していましたから、そこで未使用だった700番代に全部附番し直したということです。
スハフ44 26
JR化前に廃車となり、保存もされませんでした。
キハ27 45(急行「ニセコ」6号車)
キハ56 46(急行「ニセコ」5号車)
キハ56 214(急行「ニセコ」4号車)
キハ27 216(急行「ニセコ」3号車)
キロ26 6(急行「ニセコ」2号車)
キハ56 20(急行「ニセコ」1号車)
3号車だけ、なんでそんな撮り方になったかな?
キハ27 48
キハ27 49
キハ56 10
初期車とその後の量産車との間には細かい差異が見られますが、その解説は某RMに任せることにしましょう。
S-57編成
クハ711-30
モハ711-57
モハ711は誘導障害対策車として50番代に区分されましたが、クハ711は続番となりました。
クハ711-29
電車は何だかノッペリしている上に個性に乏しいので、当時は撮影しても正直あまり面白くありませんでした。でも後になって、0番代の運転台助士席窓にワイパーが増設されたり、前照灯が増設されたり、行先サボ受けの位置が変わったり、縦雨樋ができたり、側面中央部に扉が増設されたり、パンタグラフがシングルアームに交換されたり、冷房装置が搭載されたり、何より塗色が変更になったことで、今となっては過去の写真がありがたい気分です。
昭和55(1980)年7月5日 札幌駅
本日は苗穂工場まつりとやらがあるようなので、10年ぶりに行ってみることにします。車両や部品などで普段は撮影できないものを撮ってきて欲しいという依頼を受けたからなのですが、それまで車両や機関の展示を行っていたのに、10年前にはほとんどそういうことがなくなっていました。通路の至る場所にロープが張られ、車両に近づくこともできませんでした。そんなことがあったので行く気もすっかり失せてしまった次第です。でもまあ、久々に行けば何かいいことがあるかもしれませんね。