ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

旧客・荷物車

しつこいですが、札幌駅です。

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急行「なよろ」 キハ27 23

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S-4編成 クハ711-8
まだワイパーが片側だけしかありません。

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上り貨物列車 DD51 1082

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キハ27 217
キハ27のラストナンバー車です。

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41列車 DD51 526
森発、札幌止まりの普通列車で、荷物車、郵便車付きです。折り返し、手稲行き1840列車となります。荷物車、郵便車は札幌で切り離されます。この編成を見てみましょう。

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3号車 スハフ44 19
いわずとしれたスハ43系の北海道バージョン、の緩急車。

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2号車 オハ47 501(←オハ47 77←スハ43 110)
スハ43が台車を交換されて軽量化した形式。500番代は、0番代を北海道向けに改造したもの。

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1号車 オハフ33 1547(←オハ35 735)
客車の短編成化により緩急車が不足したため、オハ35を緩急車化改造して誕生した番代区分で、1500番代は、台車にTR34を履いた車からの改造車。オハ35には北海道向けの1500番代が存在しましたが、オハフ33にはその区分はありません。

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マニ50 2164

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マニ36 2240(←オハ35 2941←オハ35 941)

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マニ50 2176

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マニ36 2037(←スロフ43 2001←(緩急車化)←スロ43 2026←(電気暖房設置)←オロ35 26←(改番)←スロ30875)

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スユ13 2029、DD51 526

旅客車よりも荷物車、郵便車の方が多く、実態は、荷物列車に客車を付けたというもの。

昭和55(1980)年6月28日 札幌駅