ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

苗穂工場まつり-03

DF200の部品です。

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動力を生み出す機関です。DF200には2基搭載。黄色く白い十字のまあるいところに発電機が取り付けられます。

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発電機。これが生み出す電気を電動機へ送ります。中央部の銀色に輝く部分が機関と連結されます。

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屋根。車体内部の機関やら発電機やら変圧装置やら何やら、屋根を取り外して、上からクレーンで吊り上げます。

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運転席の腰掛。

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送気ファン。屋根に載っています。機関を冷却した風を外へ排出します。

全ての部品を苗穂工場で分解・組み立てを行うわけではなく、電動機は多分東芝へ送るでしょうし、輪軸は全般検査の時に新品と交換します。「RED BEER」や「JRF」のロゴは巨大なシールですが、最近は「JRF」を貼らない車両がありますね。(→つづく)